RYT200
200時間の体系的な学び
「シヴァーナンダヨーガ」TTCはRYT200対応の体系化されたトレーニングとして案内されています。
Sivananda Yoga Teachers Training Course
アーサナ、呼吸、瞑想、哲学、食事、奉仕をひとつの生活として学ぶ4週間。教えるためだけではなく、自分の内側に静けさを育て、その静けさを日々へ持ち帰るためのTTCです。
TTC200は、シヴァーナンダ・ヨーガを4週間の生活全体から学ぶ、200時間の講師養成コースです。
このページでは、学びの内容、日本語サポート、受講後の道、開催地の選び方を順に案内します。ベトナムTTCとヨガファームTTCは開催地が違う同じTTC200ですが、まずはTTC体験会で、4週間の生活や自分に合う準備について確認してください。
Satsanga
朝のサットサンガ、日々のアーサナ、菜食の食事、哲学の学び、仲間との共同生活。TTCは知識を集める時間ではなく、ヨーガを一日の流れの中で体験する時間です。
一日はOmチャンティングとキールタン(マントラの歌)に始まり、終わります。声の響きが心を静め、仲間との一体感を生みます。
TTCとは
シヴァーナンダ・ヨーガTTCは、伝統的なヨーガを体系的に学ぶための講師養成コースです。この教えの源流には、ヒマラヤの聖者スワミ・シヴァーナンダがおり、その教えを弟子のスワミ・ヴィシュヌデーヴァナンダが西洋へ伝え、1969年に最初のTTCを開きました。その根底には、スワミ・ヴィシュヌデーヴァナンダが伝えた「自分が平和であることが、周りの平和につながる」という視点があります。
ここで学ぶのは、ポーズを上手に見せる方法だけではありません。身体、呼吸、心、食事、言葉、行為を整え、ヨーガを生活として受け取ることです。
スワミ・シヴァーナンダの教えは、シンプルな六つの言葉に込められています——「奉仕し、愛し、与え、浄化し、瞑想し、悟れ」。
ヨーガは身体だけでなく、心と生き方を整える道として伝えられてきました。
早朝から夜まで、実践、学び、奉仕、共同生活を通じて体験します。
学びは卒業で終わらず、自分の生活と周りの人との関わりに続いていきます。
三つの支え
RYT200
「シヴァーナンダヨーガ」TTCはRYT200対応の体系化されたトレーニングとして案内されています。
日本語サポート
日本語通訳、日本語教材、日本語での宿題・試験に対応する回が案内されています。対応範囲は体験会で確認できます。
卒業後
ATTC、サーダナインテンシヴ、SYHET、カルマヨーガ、東京センターのクラスへ。TTCは終わりではなく入口です。
RYT200
RYT200は、Yoga Allianceの「Registered Yoga Teacher 200 Hours」にあたる登録資格です。Yoga Alliance登録校(RYS 200)の200時間トレーニングを修了した後、希望する方が修了証明を添えて申請します。
卒業だけで自動登録されるものではありません。申請、会費、継続教育などの条件は、希望者ご自身でYoga Allianceに確認してください。
日本語サポート
講義は英語で行われますが、日本語通訳サポート付きの回では、日本語通訳、日本語教材、日本語での宿題・試験対応が案内されています。毎日のアーサナ、プラーナヤーマ、ヨーガ哲学、カルマヨーガ、菜食、瞑想、チャンティングを通じて、ヨーガを総合的に深めます。
日本語通訳は学びを支えるカルマヨーガとして行われます。生活面では、各国の参加者とのコミュニケーションを自分でも試みる姿勢が大切です。
カリキュラム
5つのポイント、4つの道、伝統的な実践、指導法。TTCでは、ヨーガを切り分けず、ひとつの生き方として学びます。
一日の流れ
規律ある生活であることを、隠しません。だからこそ、日常とは違う深さで自分を見つめる時間になります。
身支度を整え、早朝の静けさの中で一日を始めます。
瞑想、Omチャンティング、キールタン、講話で心を整えます。
太陽礼拝、12の基本ポーズ、プラーナヤーマを実践します。
シンプルな菜食を味わい、学びを支える身体を養います。
掃除や運営の手伝いを通じて、奉仕を日常の実践にします。
ヨーガの4つの道、聖典、身体への理解を体系的に学びます。
声のかけ方、クラスの流れ、ポーズの伝え方を練習します。
一日の終わりに再び集い、瞑想と祈りで静けさへ戻ります。
22:00に消灯。週6日のリズムで、週に1日は休息と復習の日が設けられます。
本気で学びたい方へ
TTCは、楽なリトリートではありません。早朝から夜まで、実践、講義、奉仕、共同生活が続きます。けれど、その規律の中に、普段の自分を静かに見つめる余白があります。
自分に合うか体験会で相談する卒業生の声
まずは4名それぞれの入口を見てください。気になる人の声は、全文を開いてゆっくり読めるようにしました。以下は個人の経験で、同じ変化を約束するものではありません。
Hakini
アーサナ、哲学、ギーター、キールタン、浄化法まで幅広く学び、ヨーガが単なる運動ではなく生き方の指針でもあると感じた声。
Kamakshi
伝統ヨーガを体系的に学びたいという思いから参加。先生、スタッフ、仲間と寝食をともにし、朝から夜までヨーガに浸った声。
Nandini
参加前の不安がありながらも、先生方やスタッフのサポートの中で安心して学び、サットサンガを日々楽しみにしていた声。
Radhika
既にヨガを教えていた立場から参加し、シヴァナンダの規律ある生活の中で、自分を客観視する感覚に触れた声。
TTCでは、アーサナを基礎から丁寧に学ぶことができただけでなく、ヨガ哲学や聖典『バガヴァッド・ギーター』、キルタン、ネティなどの浄化法、ティーチング練習など、幅広い分野について学ぶことができました。学びを深める中で、ヨガは単なる運動ではなく、生きていく上での指針となる奥深い教えであることを実感しました。
また、お茶会でベトナムのアオザイを着たり、タレントショーなどのイベントがあったりと、学び以外にも楽しい思い出がたくさんできました。毎日の食事はベジタリアンでしたが、どれも本当に美味しく、毎回の食事が楽しみになるほどでした。
早起きや毎日の課題など大変なこともありましたが、日々新しい学びに触れられたことや、さまざまな国から集まった仲間たちと励まし合いながら過ごせたことで、最後までやり遂げることができました。
特に印象に残っているのは、「私たちは何者なのか」「なぜ苦しみやさまざまな感情が生まれるのか」といった学びです。それらを理解していく中で、これまで抱えていた悩みや苦しみに対する見方が変わり、心が軽くなっていくのを感じました。そして以前よりも物事を落ち着いて受け止められるようになり、安心して人生と向き合える自信を持てるようになりました。
今でもヨガの教えに日々助けられています。TTCで学んだことを知識として終わらせるのではなく、これからも実践を続けながら、自分自身の経験として深めていきたいと思います。
2025年3月のTTCを卒業生したKamākṣīです。
■受講のきっかけ
2024年秋にシバナンダヨガに出会いました。アーサナだけでなく、ヨガ哲学や精神面も含めて伝統ヨガを体系的に学びたいと思ったことが受講のきっかけです。2025年6月に受講を申し込み、センターに通いながら練習を続けてきました。
■全体的な感想
TTCは古代インドの伝統的なグルクラシステムに基づくプログラムです。先生やスタッフ、仲間たちと寝食をともにし、朝から夜までヨガに浸る毎日を過ごしました。日本では得難い貴重な体験でした。
■ダラットの環境
美しい日の出、まぶしい太陽の光、夜にヨガホールから見えた満月。自然に囲まれた環境の中でヨガを学べたことは大きな喜びでした。
■不安だったこととその後
2026年春コースでは最年長だったため、体力が持つか不安でした。緊張から胃腸炎になり病院を受診しましたが、アシュラムのスタッフの温かいケアのおかげですぐに回復。その後は落ち着いて学びに集中できました。また、アーサナではさまざまな軽減ポーズを教えていただき、年齢や身体的な制限があっても諦めないヨガがあることを実感しました。結果的に、事前に抱いていた不安は、帰国する頃には安心と自信に変化しました。
私は2024年9月にシヴァナンダヨガに出会い、2026年2月末〜のベトナム・ダラットで開催されたTTCに参加しました。参加前はヘッドスタンドもできず、毎日のアーサナ練習や講義についていけるか少し不安でしたが、先生方やスタッフの皆さんが温かくサポートしてくださり、安心して学ぶことができました。卒業する頃にはヘッドスタンドができるようになったことも大きな喜びでした。
私が毎日楽しみにしていたのは朝晩のサットサンガです。大勢の仲間と一緒に行うチャンティングはとても心地よく、愛と調和に包まれるような時間でした。自然豊かな環境で過ごす1か月は、日常ではなかなか味わえない特別な経験だったと思います。
帰国した時は大きな変化に気づきませんでしたが、振り返ると以前より自分自身を見つめられるようになり、物事を落ち着いて受け止められるようになったと感じています。
「TTCはヨガの入り口」という言葉を聞いていましたが、本当にその通りでした。この1か月は私の人生の宝物です。参加を迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっとかけがえのない出会いと学びが待っています。
わたしはTTCに参加する約1年前に日本でヨガインストラクターの資格を取り、生徒さんに教える仕事を始めていました。シヴァナンダヨガの経験はほとんど無く、Omは生徒さんの前で唱えてはいけない、無音でヨガレッスンをしてはいけない、自分の個性を生かしたレッスンを行うべきと教わっていたわたしにとって、シヴァナンダはその真逆であり、ギャップにショックを受けながら、新しい世界を見ることができました。
規律に従ってスケジュールをこなしていくことで自我が落とされていきます。こだわりを手放していくことは日常生活ではなかなか意識しても難しいことですが、自然豊かな環境やナチュラルな食事がそれを助けてくれたように思います。
ヨガ的な生活をしていくうちに自分を客観視できるようになり、今この瞬間の自分は繕った自分なのか、そうでないのかの感覚を得られたことがわたしの中ではとても大きなことでした。繕っていない自然体の自分とはどういう状態なのか、自然体でいるときの自分の体の軽さとは。これは本では学べない、体験でしか得られない学びです。
他にもたくさんの体験でしか得られない気づきがありました、参加してよかったです。
卒業後の道
TTCはゴールではなく、ヨーガを深める入口です。卒業後も、学びを日常に戻し、必要な時にまた深める道があります。
開催地を選ぶ
日程や料金は各詳細ページで更新されます。このページでは、まず環境の違いを見てください。
Vietnam TTC
ダラット高原のアシュラムで、時差や移動負担を抑えながら学びたい方へ。日本語通訳サポート付きの開催が案内されています。
ベトナムTTCを見る
Yoga Farm TTC
カリフォルニアのヨガファームで、日常から完全に離れて学びたい方へ。開催条件や詳細は公式ページで確認できます。
ヨガファームTTCを見るよくある質問
このページで決めきれなくて大丈夫です。TTC体験会で、自分の状況に合わせて確認してください。
参加できます。TTCは講師を目指す方だけでなく、ヨーガを生活全体から深めたい方にも開かれています。
初心者も参加できます。ただし、4週間の規律ある生活と、真剣に学ぶ姿勢が必要です。
日本語通訳、日本語教科書、日本語での宿題・試験に対応する回が案内されています。対応範囲は開催回ごとに確認してください。
移動負担を抑えて海外TTCに参加したい方はベトナム、日常から離れて自然の中で深く集中したい方はヨガファームが検討候補です。
はい。まずTTC体験会で、コース内容、準備、開催地の選び方を相談できます。
まずは、問いから
TTCは、短い申込フォームだけで決めるものではありません。4週間の生活、学び、準備、開催地の違いを知ったうえで、自分に合うかを確かめてください。