【東京センターとオンライン同時開催】
5日間かけてマインドについて学び、瞑想を深めていくコースです。
~瞑想の上達を知る方法は、どれだけ心を平和に保てるかである~
瞑想の経験が無い方でも基礎を学び、ご自分で瞑想を実践する習慣を身につけることを目標とします。また、普段より瞑想を行っている方も、より深く自身のマインドについて学び、より集中を深めるテクニックなどを、理論的に5日間かけて実践も含めて学んでいきます。
『瞑想って何?』『瞑想出来ているのか判らない』『瞑想しようとしても様々な考えが浮かんで集中できない』など、多くの人は、瞑想を始めてからも、始めていなくても(⁉)、疑問にぶつかることが多いというお話は、よく聞きます。なぜ、瞑想は難しいと感じるのでしょうか?
まずは、私たちの普段のマインドの状態、そして瞑想へのステップ、マインドの基本的な習性、どのように自分でコントロールする術を身につけるのか、など、瞑想の基礎的な部分を学んでみませんか?
一見難しそうに思えても、意外とマインドは単純なものなのです。そして、マインドは私たちの敵ではありません。どのように自分のマインドと仲よく、上手に付き合っていくか、長年シヴァーナンダアシュラムやセンターで開設当初より長年指導されている伝統的なテクニックを学び、今後の実践に役立てて、ご自身の瞑想をより深め、平和でしなやかなマインドを手に入れましょう。
【プログラム】
10月3日(木)スタート 全5回
毎週木曜日 19:30~21:00
①10月3日・瞑想のテクニック
シヴァーナンダ・ヨーガの伝統的な瞑想の方法について学びます。初回は瞑想の基本をしっかりと押さえていきます。
②10月10日・生命エネルギー:プラーナ
マインドをコントロールし、瞑想を深めるために、プラーナをコントロールすることはとても重要です。日本語では「気」とも訳されるエネルギーの源であるプラーナをコントロールして、常にエネルギーの高い状態をつくります。
③10月17日・マインドの働き
マインドをコントロールするためには、マインドの基本的な働きを理解する必要があります。マインドは普段、無意識下で様々な動きをしています。それを学ぶことで、マインドと距離を置き、観察し、自分のマインドの傾向を理解することができます。
④10月24日・集中
瞑想状態はマインドが一点集中した状態が続くことで訪れます。訓練されていないマインドは、いつも過去と未来に飛び移り幸せを感じません。マインドを集中させることで、マインドはポジティブにとてもパワフルになります。それは日常生活においても非常に役立ちます。
⑤10月31日・マインドの3つのレベル
マインドは潜在意識・意識・超意識の3つのレベルからなります。瞑想では潜在意識(無意識)を意識に浮き上がらせ、高次の意識である超意識(直観)へと高めるプロセスです。3つのレベルを理解することで、瞑想の練習の目的を深く理解し、自己の成長につなげることができるでしょう。
【瞑想コースで得られること】
・個人のマインドは皆違いますが、マインドそのものの性質は同じです。一般的なマインドについて学ぶことで、自分のマインド、感情、思考と距離をとることができるようになります。
・マインドと距離をとる方法を学ぶことで、自分の傾向を知ることができ、自分と深く向き合うことができます。
・瞑想の目的である「心の平和」が保てないのは、自分の複雑なマインドへの気づきが不足していることから起こります。瞑想でマインドをしっかりと見つめて、距離をおくことで、平和を保てない心を少しづつ制御し、改善していく方法が理解できます。
【受講生の声】
・瞑想の練習の意味が分かり、自分としっかりと向き合うことのできる5週間でした。(I.S 女性)
・マインドを深く理解したことで、自分への考え方や日常での考え方が大きく変わりました。(Y.T 女性)
【講師紹介】アートマシャクティ・チャイタニア
東京センターディレクター
看護師として12年働いた後、西洋医学だけでは説明のつかない何かを求めてヨーガ講師に転向する。
2014年ベトナムTTC卒業後、日本、ベトナム、アメリカの様々なアシュラムやセンターで常駐スタッフを務めながら、ヨーガの実践を通して学びを深めている。
2021年ATTC卒業、同年師であるスワミ・シータラーマナンダの元出家し、チャイタニアになる。
2019年SYHET800時間卒業し、2020年から同コースの日本語オーガナイザーを務め、ヨーガと健康の知識の普及に勤めている。
【料金】
一般:16,500円 / 会員:14,000円 / TTC卒業生:11,500円 / 再受講:5,000円
【申込み】
ドネーションのお願い
シヴァーナンダヨーガセンターは非営利団体です。講師やスタッフを含め、全ては無償の奉仕によって運営されています。
皆さんの温かいご支援はセンターを運営し、皆様にとって更なる学びと癒しの場となっていくために大切に使わせていただきます。